連合栃木総合生活研究所及び栃木県労働者福祉協議会共済の講演会が、宇都宮市内のホテルで、200名の参加のもとで開催された。講師に政治ジヤーナリストである田勢康弘氏を招いて「新3本の矢と地方再生をどう考えるか」と題して講演をいただいた。
先生の講演の中で、特に印象に残ったのが、地方再生は、町おこしであるが直接的に、補助金やイベント等でPRして「人」を呼ぶことでなく、地域でふるさとを自慢できるような町を作りことが行ってみたいとなり、その結果が地方再生につながるとのことである。
今、日本経済は、マイナス金利や株価の低迷で厳しいとも言われているが、新年度に向かって勇気をいただいた。