長崎県の小値賀(おぢか)町議会(定数10)は11日の本会議で、月額18万円の議員報酬を、50歳以下に限り30万円に引き上げる新条例案を全会一致で可決した。
同議会は「国が進める地方創生には若い世代の視点が必要」とし、4月の統一地方選で行われる町議選に若手の考え方を投入したく新たな立候補を促したい考えみたいである。
「年齢」で報酬額を分けるケースは今まで、聞いたことがないが、これも、賛否両論である。
結果として、議員の仕事に対して、やりがいのあるものがみえていないからである。
報酬で議員候補者が増えるようでは、将来日本は、危険であると思う。