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国の2017年度予算に思うこと

更新日: 2017.03.27

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gJr7ILBxwzDaqNK_XjkT_oHYnARNF9iCofTV7nhjF[1] 2017年度の国の予算が27日に成立しました。

一般会計総額は、97兆4,574億円と過去最高の予算となった。注目点は、なんといっても歳入の中での国債の発行が34兆3,698億円で、前年より0.2%減少したものの、総額の1/3強を占めている点である。    今迄の国債発行残高では、国民ひとりあたり生まれた子供も含めて約1,000万円と借金地獄である。税収は、57兆円7120億円と1.2%の増収を見込んでいる。

一方、歳出では、社会保障費費と地方交付税で48兆円と歳出全体の約50%を占めている。これは、高齢化社会と地方創生の支援でやむえないものである。

しかし、防衛費が5兆1,251億円と1.4%増であり、本当に必要なものなのでしょうあか。 オスプレイ1機の購入費 211億円は、私たちには高嶺の花にしか見えない。

 

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