2期8年真岡市の市政のかじ取りをしてこられた、井田隆一市長の退庁式が12日の16:30~市役所玄関前で、多くの職員や市議会議員、関係者約300名と集まる中、盛大に開催された。
井田市長は職員を経て、副市長そして市長行政については隅々までたけている方であり、在職中は、冒険がなく、新規にはあまり手を出さないと批判があったが,今回選挙に不出馬なると、あと1期との声が聞こえるほどであり、不思議なものであった。政治家は、やめればただの人と言われているがやめる時期、人に言われてやめるものではなく、自分で決めるものであろう。
人に惜しまれて、辞めることができるのは幸せなことである。