今年の2月24日(金)に初めてのプレミアムフライデーが実行された。これは、政府と経団連が働き方改革とし、消費拡大や生活の見直しをするために、昨年から検討されて実行されたもので、毎月の週末の金曜日に仕事を午後3時に上がって、残りの時間を買い物や飲食、旅行等に結びつけるものである。3月は31日と年度末の忙しい最終日となった。
この企画は、年内11回行われるが、すでに企業の自由の参加のため、大企業しか取り組んでいないようで、しかも、職種間でもバラツキがでているとのことである。
また、非正規社員にとっては給与減少につながり為か、課題が多い。 労働時間が長いと言われている日本人であるが、この企画は、果たして定着できるのか。定着する手段を政府は、考えているのだろうか。