消防の出初式の起源は調べてみると、古く約356年前の1659年1月4日に、時の老中 稲葉伊代守正則が、定火消し総勢4隊を率いて上野東照宮前で、出初を行って気勢を上げて、当時の生活に大きな希望と信頼を与えたことが契機となつて恒例行事となって、現在まで続いている素晴らしいものだそうです。身の周りに昔あって、今ないものが沢山ありますが、1度なくなると、復活は難しいものです。この出初式のように継続を絶やさないのも重要ですね。
とこで、稲葉伊代守正則は、春日局に育てられた人物で真岡と関係の深い人物であり、これもまた,面白い発見でした。