下野市のグリムの里で開催されている第7回グリムの森イルミネーションが最終日を迎えた。
今年は、下野市制施行10周年もあって盛大な事業であった。この事業は、市民提案事業であり、入場料も駐車料金も無料であり、ボランティア団体で運営されている。主催は、下野市ウインター活性化推進協議会であり、後援として下野市をはじめ、下野新聞社、NHK、栃木テレビ等々のメディアと子供会育成会や幼稚園連合会に地元のスポーツクラブやJA小山下野生産部会などを巻き込んだ、まさに、地域密着イベントである。
昨年の11月29日から1月3日までにどれくらいの人が来場されたかは、不明であるが推測するに市の人口以上は、来場したのに違いない。このような取り組みがあってこそ地域と行政そして,ボランティアの新の絆の強さだと思う。真岡市にもこのような活動が必要ではないだろうか?