政府は、2015年度補正予算で所得の低い年金受給者に一人あたり3万円の支給を決定した。
これは、消費税10%にするにあたり、低年金者に対して個人消費の活性化を狙っているようだが、65歳以上の公的年金受給者の約3、950万人の内,1/3にあたる1、300万人が給付対象になる。
住民税非課税者が要件であるとのことであるが、本当に個人消費につながるのだろうか?
そして、相当なな金額になることであるが果たして、一時しのぎで何の効果があるのだろうか?
資金元は、もちろん税金であり、そのつけは今の子供たちに・・・・・・・・。
もっと、軽減税率内容を含め真剣に考えてほしい。ばらまきと言われないように。