市内高田にある専修寺(せんじゅじ)で、一光三尊佛ご複座開扉が4月1日から3日にかけて開催された。
高田山専修寺は、国の指定史跡であり、親鸞聖人の由緒あるお寺で、本寺でもある。
その中で、17年に1度の周期で開帳されるこの一光三尊佛の参拝は大変貴重な機会である。
身近なところでの一般公開に足を運んでみたが、真岡コンシェルジェの方のお説明もあり、大変勉強になった。
そして、地元のそば会による提供もあり、露天商も出るほどでであるが、一七年ぶりにしては参拝は、少なく感じた。
春の日に、宗派にこだわらず、日本の歴史上の人物親鸞聖人をかえりみるいいチャンスではないだろうか。