本市の井頭温泉施設にも、グランピング施設を実験で設置することが決まった。そこで、先進地でもある
高根沢町の元気あっぷ村に今年の4月にオープンした施設を見学してきました。グランピングとは、
魅力的なキャンピングで、豪華でもあり、初心者でも体一つで楽しめるものである。今回の視察先では、
アメリカのトレーナハウスを輸入して、そこに、トイレやキッチン,ベット、シャワー等を備えつけた
もので、池の周辺に15台を設置し、夕食、朝食、温泉入浴付きで、価格は、大人ひとり18000円から
と高価とも言えそうだが、予約は一杯との人気であった。
まだ、これから改善する点も出てくると思われるが、自然の豊かさ、道の駅たかねざわとのコラボで今後益々
の発展が期待できそうであった。地元採用の雇用も確保し、地産地消もでき、地名のPR効果も期待できることは、
とても参考となりました。 今後本市が導入するには、やはり、宿泊施設(トレーナーハウスやテント)だけでなく、
楽しめて、遊べて、普段できないことが体験できることが鍵となると思いました。