今年3月末で、本市において4つの小学校が同時閉校となることは、PRされている。
その中で、歴史的に一番古い136年の伝統がある東沼小学校の最後の卒業式に本日、
参列してきました。全校生徒は、33名、卒業生は、7名であり、すべてが男子であった。
市内でも、卒業生が一番少ない卒業式ともいえるが、卒業式は、感動的な大変素晴らしい
式典であり、涙の出る場面も。また、最後の卒業証書番号は、1335番とのことで、市立に
なってからとはいえ、少子化のまんねり傾向がうかがえる。
今、全国的にも少子化で、閉校は珍しくない。しかし、もっと早く手を打てなかったのだろうか。
結果を見てからでは、誰でも批判はできるが、「先見の目」が必要であると思う。