今年も第74回読書週間が始まりました。そもそもこの活動は、「文字・活字文化の日」とも言われて、文字・活字文化振興法により
制定されていいることに驚きをかくせませんでした。 あるデータによると小学校で1ヵ月に本を全然読まない子どもは、全体7.4%
中学生では16.1%で更に高校生になると49.9%と二人に一人は、まったく本を読まない。私も決して読書家ではないが、今後の
日本をしょって立つ子供達の現状をみると大変危惧される。そして、もう一つ危惧されるのが、パソコンの普及による文字の選択性による
決定であり、読めてもかけない。 今、電子図書も普及し始めている。考える力をみにつけるには、想像力を高める仕掛けが必要である。
その為には、地域・家庭・学校の更なる連携を強化しなけらばならない。