今年も早いもので、5月に入って、新緑の季節をむかえた。熊本地震から半月が過ぎ、電気やガス、水道、そして鉄道や高速道路が復旧した。しかし、避難所暮らしは、3万人もいまだにいる。
家の倒壊により、がれきの処理や生活のごみが今、問題となってきている。
世間は、GW(ゴールデンウィーク)に突入して、旅行や観光そして田植えも始まった。
「喉元過ぎれば熱さを忘れる」のことわざがあるが、一方で災害ボランティアも頑張っている。
観光を通じての復興支援も一理である。募金活動も全国のいたるところで進んでいる。
アップした桜の木のように、坊主にされても芽が出て、葉がでてくる。
この木が教えてくれるように、自然はすばらしい。そして、その力に感動をしてならない。