連合栃木議員懇主催の第4回政策研究会及び地域交流会が、小山市で開催された。
会場は、新しくできた小山市健康医療介護総合支援センターで、今年1月開院の新小山市民病院の視察も兼ね、県議会の先生を含め市町村議による各自治体の問題も提案され共有化がなされた。
特に、新小山市民病院の建設にあたっての経緯や建設にかかわる委員会や懇話会についての苦労が話された。私たちの住む真岡市でも広域芳賀行政組合管轄において、芳賀日赤病院の建設が計画されており、建設費や設備、運営の面で大変参考になりました。建築に関しては、平均で1病床あたり、2500万円かかるとの説明がとても印象深いものでした。
(新小山市民病院は、300床 総工事費90億円)
今回の建設用地は、今迄の小山駅に近い市街化区域から、市街化調整区域に移転するにあたって緑の健康づくり事業として、地域完結型医療体制(切れ目のない包括的医療サービスの提供)としての行政の介入がとても素晴らしい。また、旧病院も介護施設や診療所やリハビリテーションとしての計画も参考になりました。
駐車場含め