今年も、先祖を供養するための行事として、様々なかたちでお盆が各地で開催された。
終戦記念日の15日は真岡では、恒例の灯ろう流しがあいにくの雨の中開催された。
市内の行屋川水辺公園では、生の楽器演奏による音、光そして、灯ろうの流れがあいまって幻想的な時間が過ぎていった。
日常、あわただしい時間に追われている現代においては、このようなひと時は、とても大切である。
先祖供養も春と秋の墓参りと夏のお盆と永木にわたり続いているが、この灯ろう7流しも平和の含め今後も子孫に引き続いていかなけらばならないものである。
雨にも負けずに流れる灯ろうに、その神秘的な光景をみた。