第27回真岡市社会福祉大会が、市民会館小ホールで、満員の参加者もと開催され、真岡市社会福祉協議会会長および、栃木県共同募金会真岡市支会会長表彰が行われ、個人80人と2団体に表彰者が贈られた。とても素晴らしいことである。
福祉は、社会生活のなかで、毎日の生活に関わる大切なものである。その後、大会宣言採択を行い,休憩後には、「東日本大地震とボランティア」と題して南相馬市災害復旧復興ボランティアセンター長鈴木敦子氏の講演があり、当時の状況を踏まえ今日までの活動状況が報告され真岡市の災害支援に対する内容も披露され、改めて「絆」を感じた。本市は、先日の台風18号の大雨による被害は少なかったが、4年と半年が過ぎても、仮設住宅や、ボランティアの力が必要とされていることに対して、忘れてはならない。
そして、出来る範囲での、活動に協力しなければいけなと思う。