県議会には6つの常任委員会があり、今年度は私は県土整備員会に所属いたしました。
初めての委員会の県内視察であり7月3日から7月25日にかけて、7日間県内の管轄している土木事務所の割り振りで、25の市・町を視察して、要望
意見等を確認させていただきました。
視察を終えて感じたことは、県内どの街も道路の幅員の拡大と無電中化、そして、新規バイパスの開通に合わせ、河川の整備で、これらをすべて行うと県として、時間も含め、財政は緊迫するほど大変な事業であることが改めて理解しました。
しかし、安全・安心な暮らしをするためには、道路や河川事業は必要不可欠であり、智恵を絞ってやるしかないと思いました。
近年の温暖化により、線状降水帯で河川が氾濫してからでは、遅すぎであります。
優先順位を決め、早急の対応をしなければならないと思います。
また、今回、野木町弥小山市で突風被害が相次ぎました。被害にあわれた方にお見舞いを申しあげます。
県としても迅速な対応を要望する次第です。