統計局ホームページ/人口推計(平成27年(2015年)1月確定値,平成27年6月概算値) (2015年6月22日公表)
【平成27年6月1日現在(概算値)】
<総人口> 1億2689万人で,前年同月に比べ減少 ▲22万人 (▲0.17%)
【平成27年1月1日現在(確定値)】
<総人口> 1億2701万6千人で,前年同月に比べ減少 ▲21万9千人 (▲0.17%)
・0~14歳人口は 1621万4千人で,前年同月に比べ減少 ▲15万4千人 (▲0.94%)
・15~64歳人口は 7757万2千人で,前年同月に比べ減少 ▲117万6千人 (▲1.49%)
・65歳以上人口は 3323万人で,前年同月に比べ増加 110万人 ( 3.46%)
<日本人人口> 1億2544万1千人で,前年同月に比べ減少 ▲27万6千人 (▲0.22%)
日本の総人口は、6月1日現在で、1億2616万人と前年に比べ約22万人も減少して平成のピーク時からすると約184万減少した。これは、単純に計算すると三重県の人口が無くなったことに等しく、栃木県の人口197万人にも迫る数値である。どこの県も地町村でも、人口減少対策として、方策をかかげているが、全国的には、将来の子供の出生を増やすしか、解決にならない。そのために、子育て支援に目を向けた支援が後からどんどんでてくる。しかし、その前に、婚姻の件数も同時に増やしていかなかれば、真の対策にならない。今の若者の約50%が、出合いの場を求めているとも、一方では、報じられている。この先の人口問題は、非常に難しい時を迎えている。