皆様の声を正く美しく伝え実行

同じ人口規模の火葬場を視察して

更新日: 2016.10.25


DSC_1339_2


DSC_1328

本市の火葬場は40年以上前に建て、老朽化が進んでいて、東日本大震災の傷あとも残っている。そのため、部分修理をおこなつて稼働している現状である。

そこで同じ人口規模で、最近に建て替えた火葬場として、宮城県登米市を視察してきました。

炉数は、4基で灯油を燃料として、排ガスは、においも煙も出ないバグフィルターを使い省エネとしトイレは、雨水を再利用して、さらに、太陽光発電もとりいれていた。外観は、火葬場とは思えないほどきれいで、ある。建て替え地は、幸いに広いため、稼働しながら工事が進められたが、計画から完成まで4年、11億2100万円の費用がかかっている。

本市は、立て替えの計画構想が出てきたが、立て替え地の選定までは、至っていない。

立て替え地の地元の理解を得られるまでには、まだまだ、時間がかかりそうであり早急の対応が必要である。芳賀広域組合の1市4町のリーダーとしての責任は重い。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Top