全国的にも少子高齢化問題がクローズアップされている中で、子育て支援の施策が進んでいる。
その中でも,待機児童を解消するために、保育園の新規建設計画が取り出されているが、地域住民の反対で建設が中止や延期に追い込まれているケースが全国でもかなりあるらしい。
下野新聞では、わかる範囲で10件もあり、その影響は計り知れない。かつて、子供の声は、あるのが当たり前であり、騒ぐのが子供の特権でもあるのに、今の大人はそれを忘れていないだろうか?
自分のことしか考えられなくなってきている。自己主義の典型である。
行政は、もっと仲介に入っていくべきではないだろうか?信頼のある行政の基本であると思う。