佐野市の新庁舎が完成して、落成式が行われた。総工事費73億4千万円で工期は、約2年1か月。地上7階・地下1階で53年ぶりの建て替えである。
東日本大震災での被災が原因であるが、本市も震災の影響もうけて、同じように度重なる新庁舎建設会議を経ながら、市民に検討説明会を開くなど、準備をととのえている。行政は、地域住民のサービス機関である。税金を使う以上賛否あるが、マイナンバー同様、決定すれば、積極的に推進してしいかなけらばならない。市民のために新庁舎である。市民目線の使いやすいものでなけらばならない。
そのためには、銀行や郵便局、食事処や税務署などの複合的庁舎も少しは、考えるべきであると思う。