7月27日(木)に那須塩原市市役所に会派として政務調査を行いました。
今回の目的は、県内でも先行しているDX推進戦略の内容と、各市長が計画している総合計画についてであります。
DX推進戦略では、市民沙-ビスの利用向上と行政の働き方改革、地域社会におけるDXの推進について説明があり、具体的には市民サービスでは、行政手続きと窓口の簡素化を取り組んでおりました。
働き方では、オンライン会議をはじめAIの活用を進めておりました。
地域においては、防災情報の収集や提供に加え、農業用ドロ-ンの活用を計画中とのことでした。
専門のデジタル推進課を設置し、専門職員を起用してこれからますます計画をより具体的に実行する段階で先が楽しみでありました。
総合計画では、人がつながり新しい力が湧きあがるまちを目指す将来像として。令和5年から第2次計画として、ニュ―ノーマル(新たな社会)、デジタルトランスフォ-メ-ションゼロカーボン、県北拠点づくりを掲げて、特に、新庁舎整備を那須塩原駅周辺に移動して、ブランド力と分散型地域づくりに力を入れているのが印象的でした。
やはり、市長自らのトップセールス力は、大きいと思います。