日産労連主催の2018春の労使懇談会が、宇都宮市内のホテルにて、約180名の労使の参加者にもと開催されました。今年は内閣府地域働き方改革支援チーム員であり、東レ経営研究所 主任研究員でる渥美由善氏を講師に招いて、「ライフワークバランスの推進に向けた労使での取り組みについて」と題して講話がなされ、大変勉強になりました。その中で特に印象なことは、仕事と介護(育児も含む)に関することで、上司の考え方によっては成果は大きく変わり、それはやがて、企業の収益にも関係するとのことでした。
また、時間の使い方と意識改革が今後のキーワードであることが理解できました。時代ととともに変化できる柔軟な発想が必要であることが、再認識できた懇談会でありました。