５月３０日（土）から３１日（日）にかけて、石川県の小松市において、ボーイスカウト全国大会が開催された。
毎年、この時期に全国のスカウトの指導者や団委員が集まり、式典と表彰そして、活動紹介が行われる。私も、ここ数年連続参加しているが、年々参加者が減少している感じである。ボーイスカウトは、「立派な大人」を育てる目標のもと、代表的な青少年育成団体であり、時に、皇太子殿下や総理大臣に表敬訪問が出来るなど、他には、見られない組織でもある。今、少子高齢化時代であるが。こんな時こそ、ボーイスカウト活動が必要ではないだろうか？兄弟が少ない時代、ともに、小さな時から、異年齢の協力が、のちに発揮するのに違いない。