13日の初雪の降る中、市内では、17か所でどんど焼きが開催された。
昔からの伝統行事であるどんど焼きは、人口減少と高齢化の波を受け年々
減少傾向が続いている。無病息災や五穀豊穣を願い、地域の「絆」を深める
行事として開催しているどんど焼きがいつまで続くか危惧される。
伝統と文化を継承していくためには、今後さらなる支援が必要であると思う。
一方で、環境的な問題で懸念はあるが、地域や地方自治の原点である集落のつながりは
どんど焼きに限らず一層の見直しが必要たされている。開催された地域の皆さんに敬意し
来年も開催できることを期待したいと思いました。