あれから6年 東日本大震災の教訓
更新日: 2017.03.11
東日本大震災3.11から6年の月日が過ぎて復興にも
新しい形がみえてきている。しかし、いまだに2553人の
行方が分からない。そして、故郷に帰ることができなく、
他の地域に新しい生活基盤をみつけ移住している。
そんな中、職場や学校での「いじめによる被害」が深刻化
している。
東日本大震災での教訓は、自然の恐ろしさ、備えを含む防災は
もとより命の大切さ、そして、人と人の絆であったはずであるが
6年が過ぎて、忘れられている。被害にあった家族や遺族の人々
の思いを今一度、見つめなおすことが大切である。