国は、選挙権年齢を20歳から18歳へ引き下げ、若者の意見等を吸い上げるとともに、投票率に向上にも寄与するとして今国会で成立を目指している。
先進国では、すで18歳でも選挙権を持っている国も数多く、日本は、遅いかもしれない。
しかし、成人(20歳)と18歳の扱いの違いは、今後、どのようになっていくのだろうか?昔は、中学・高校を出て15~18歳で就職につく人が多い時代で、経験をつんでの成人であり、今は、ほとんどが、大学や専門学校出の20~22歳過ぎての就職では、経験がなく、常識的展望があやぶまれる可能性が心配である。
飲酒・喫煙・含め、自己責任が取れるのが成人である。社会として自覚を持たせる教育が必要になるのではないだろうか?