近年5月5日子供の日には、総人口に占める子ども(14歳以下、外国人を含む)の人口が公表される。今年は、1605万人余りで、総人口に対しての割合は、12,6%とのことである。
大人8人に対して、子供が1人ともいえる。せめて、15%以上にならなくては国は成り立たない。
年金や税金の社会保障問題に加え、労働人口の生産人口構造問題で深刻といわれているが中々、対策が進んでいない。
一方、端午の節句といえば鎧人形やこいのぼりが風物詩であったが、今はあまり見ない。
日本で作られたこいのぼりは、今後どのようになっているのであろうか?
こいのぼりは、住宅事情や毎日の上げ下げの大変さもあり、鎧人形も場所を取るのことから小形化している。子どもたちに、伸び伸びと育ってもらうためにも、スケールの大きい人間になってもらいたい。