次期アメリカ大統領が確定した。地元のメディアによると、ほとんどが前国務長官のヒラリー・クリントンの勝利を確信していたが、実態は、実業家で知られるドナルド・トランプ氏が当選した。彼は、公職経験のない計り知れない未知の新大統領である。過激な言動の持ち主である。
それゆえ世界的に結果には、驚いている人が多い。予想外であった。
アメリカの選挙は、獲得投票数ではない。州による選挙人の獲得数であり、日本とは違う。新聞やテレビでの報道は、まさに最後まで目を離せなかった。
選挙結果から判断すれば、社会の変化を望んだ結果であり、日本もきっと、今までの考え方を見直すこと迫られるであろう。TPP問題をとっても今国会での採決は、無駄になるのではないだろうか?