ボランティア団体として知られている、公益財団法人ボーイスカウト栃木県連盟による全国防災キャラバンが、5日の土曜日、佐野市のイオン新都市店で開催された。
東日本大震災から5年半が過ぎ、忘れてはならない防災を全国規模で展開している。
搬送用担架を毛布と2本の棒で作ったり、買い物袋での三角布・新聞紙でのスリッパー製作ドームテントを張ってのPRをして、防災意識の向上に努めた。
小さい時からの訓練や体験は、必ず何かの時に役に立つ。ボーイスカウトのモツトーは「そなえよつねに」であり、とても大切である。部活動や塾がもてはやされている今、このような活動は、もっと注目されるべきではないだろうか。