春の七草と秋の七草がありますが、毎年この季節の7日は、七草粥を食べる習慣があります。
七草の名前はいまの子供たちは、言えるでしょうか?大人でさえ知らないひとも・・・・・・。さびしい限りです。
七草は、早春にいち早く芽吹くことから邪気を払うとの事だそうでそこで、無病息災を祈って七草粥を食べたのです。
古くはまな板の上で、草をトントン叩いて刻むその回数も決められていたとか。実はこの七草粥、とても理に叶った習慣です。
七草はいわば日本のハーブ、そのハーブを胃腸に負担がかからないお粥で食べようというのですから、正月で疲れた胃腸の回復にはちょうどよい食べものです。また、あっさりと仕上げたお粥は、体に良いはずですね。
我が家でも、七草粥で疲労回復をしようと思います。
”江戸しぐさ”
人口の多かった江戸時代に、他人に迷惑を掛けないようにとの
江戸庶民のエチケットの数々...
最近の研究では、
これらのほとんどは昭和になってからの創作とも言われてていますが...
温故知新 古きを尋ねて新しきを知る
昔の人々の知恵に学ぶ事は大切だと思います
お早うございます。
『温故知新』まさに、その通りですね。
すべてとは言い難いですが、先人の知恵も大切にして、そこから
新たなものを見つけていけばよい物になると思っています。
土曜日はよろしくお願いいたします。