中村八幡宮の例大祭が17日、4年ぶりに開催され、多くの来場者が訪れた。
恒例の流鏑馬が披露され、250mの参道を威勢よく馬に乗りながら走り、的に向けて見事に矢が放たれた。
この流鏑馬は、江戸時代に、仙台藩の伊達吉村が参勤交代に神馬を奉納したことから、今日に続いている。
しかし、開催には企業の協賛なくては、神社だけでは継続はかなり難しいと聞いた。
伝統行事を残すことは、今まで以上に行政(国・県・市)も支援をしていかなけらばならないと思う。
文化的遺産をどう後世に残すかは、太太神楽やお囃子を含めて、少子高齢化時代で大きな岐路にきていると感じました。