令和2年度の国民健康保険運営協議会委員研修会が、13時30分から、宇都宮市民文化会館で小ホールで
開催されました。コロナ禍の中での研修会であったが、参加者間充分の席間隔をとり、検温や消毒などを行い
約120名が真剣に研修を行いました。その中で、筑波大學人間総合科学学術院 教授 久野 譜也氏による
「人もまちも健幸になろう」と題しての講演がなされ、死亡リスクの中で、運動不足が第4位であることに驚き
ました。また、歩行数と医療費の関係も示され、1歩が医療費に換算すると、0.061円に計算できるなど
歩行の大切さを改めて再確認しました。また、歩行を促すには、無関心のまま、知らずと体験していくようにして、
広報戦略としては、広告やHP等でなく、口コミが一番であることも勉強になりました。