今年も、毎年開催しているどんど焼きが子供会育成会主催で地元の小学校横の田で開催された。
毎年、12月に材料を集め、やぐらを立てて、子供たちの書初め等や古いダルマやお飾りを添えて
成人式の前にどんど焼きで燃やし、初市で新しいダルマを購入する習わしであった。
しかし、いつの日かどんど焼きは、当日に準備して、燃やすようになった。
地域での人材不足やいたずらにも原因があるらしい。そして、なによりも開催できない地区が
多くでてきている。どんど焼きの日は変わっても、伝統行事は、もっと行政も含め住民全体で
盛り上げていかなくてはいけないのではないだろうか。
このままでは、年々縮小になり、最後にはできなくなってしまう恐れがあるのに違いない。