早朝の5時59分に福島県沖を発生源とした、M7.4の地震が発生し、津波が発生した。津波の規模は最大1.4mであり、被害は比較的少なくて済んだ。
これは、東日本大震災の教訓が生きて、タイムリーな報道や誘導や防災工事そして、高台への移動など生かされていると思う。
しかし、車利用による避難の為に交通渋滞をはじめ、福島第2原発の冷却装置の停止の情報の遅延や津波の到達時間の食い違いなど、反省点はまだまだである。
国連が今年11月5日を「世界津波の日」として、津波に対してのおそろしさと非難の大切さを世界規模で取り組み、全国的に避難訓練を実施している。
転ばぬ先の杖のことわざにならないよう、我々も、一人ひとり常に考えておく必要がある。
決めて、命