難病の患者に対する医療等に関する法律いわゆる「難病新法」が昨年できて、1年を記念して宇都宮市内で全国難病研究大会が開催されたことを、最近耳にした。
難病には、今まで特定疾患56疾患が、難病新法では、306疾患が特定疾患に認定されたとのことで患者さんには、明るい話題と止めていたが、反面いままで年額として福祉手当(見舞金)が支払われていたものが見直しされ、多くの市町村で見直しされ、次年度以降も縮小の傾向であるらしい。
医療費は年々増加し、財政を圧迫しているが、相互共助の観点から、特定疾患患者以外が、ジェネリック薬品等を使ったり、多数受診を見直せば削減には至らないのではないだろうか?
難病の患者さんに対しての対応を健康者は、見つめなおすことも必要であるとおもう。